個性が光るこだわりの車、MINI
コンパクトなサイズ、個性的なフォルムが人気のMINI。目を引く外観、優れた性能で長年、多くのファンを魅了してきたこの車には、たくさんのこだわりが詰まっています。個性が光るこだわりの車MINIの魅力をご紹介します。
個性的でこだわりが詰まった車MINI
イギリス生まれのMINI。必要最小限に抑えられたその形は発売当時、革命的と言われたほどでした。その後、生産・販売会社は何度も変わったものの、40年以上にわたり多くの人に愛され続けてきました。
MINIといえばローバー社のMINIをイメージする方も多いかもしれませんが、1994年にBMWがローバー社を傘下に収め、生産から販売まですべてBMWが行うことになりました。その後、MINIは開発拠点をドイツに移し再設計され、生産・販売されています。そこでBMWから発売されているモデルを大文字のMINI、NEW MINIそれ以前のものをMini(ミニ)やClassic Mini(クラシックミニ)、ローバーミニなど区別することもあります。
NEW MINIよりさらにコンパクトでレトロ、愛好家も多いMini(ミニ)やClassic Mini(クラシックミニ)、ローバーミニ
現在のNEW MINIとはボディ・デザイン・排気量など全く異なる車と考えていいでしょう。
アフターパーツも多く、乗ってて飽きない車です。
コンパクトでおしゃれなフォルムが特徴のMINI、NEW MINI。
街では様々なMINIを見かけることがあります。例えばレッドブルの宣伝カーは車全体に施されたペイントだけでなく、目を引くレッドブルの大きな缶を背負っています。ナンバーはレッドブルのキャッチコピー「283(翼)を授ける」に由来。個性的なレッドブルのMINIには遊び心がいっぱい詰まっています。
また、BMWではイギリスのオックスフォード工場が自動車生産開始100周年を迎えたことを記念し、くまモン仕様のMINIを販売。個性的なフォルムのMINIと「くまモン」が見事に融合したおしゃれでかわいいデザインが注目されています。
MINI最近の人気車種
MINIの中でも人気の車種をご紹介します。
MINI | |
---|---|
特有のレトロなフォルムが人気のMINI。おもちゃのようなハッチバックのフォルムのかわいらしさは、変わらぬ人気を誇ります。 新生MINIは2001年BMWから販売が開始されました。ローバー社のMINIと大きく変わったのはエンジン。BMWとクライスラーが共同で開発し、よりパワフルな走りを実現しました。 第2世代のMINIでは人気のレトロなデザインはそのままに、プジョー協力のもと、新型エンジンを搭載。それにより出力と燃費が向上しました。 第3世代は、2014年に販売開始。3ドアのほか、5ドアも販売されるようになり、様々なニーズに合わせて快適性が向上しました。 |
NEW MINI 3ドア | |
---|---|
全部で11色のカラーの多くのカラーバリエーションで、2007年以来のフルモデルチェンジした車です。 |
MINIクラブマン | |
---|---|
2007年に発売されたワゴンタイプ+観音開きテールゲートを採用したクラブマンR56。2015年にフルモデルチェンジしクラブマンF54はボディサイズが大きくなり4ドア観音開きリア+2ドアの6ドアが特徴です。F54の後部座席とラゲッジスペースは従来のR56に比べて拡大され、ゆったりと利用ができます。 MINIクラブマンのラインアップは2種。クーパー、クーパーSがあり、それぞれに人気です。 リアの観音開きのドアはコンフォート・アクセス・システムを採用し、鍵を持っていれば車両の下に足をかざすだけでドアを開けることができ、荷物を持ったまま開閉が可能です。 |